秋葉原通り魔事件関連
底辺正社員の給与明細
http://anond.hatelabo.jp/20080626112533
給料は151,500円+交通費8,000円。残業があればもうちょっと行くが、近頃は生産調整続きで残業がない。
- 保険税・所得税等控除40,000円
- 強制加入の社員互助会みたいなの(労組ではない)で月3,000円天引き
- 強制加入の団体損害保険みたいなので月2,000円天引き
- 強制参加の社員旅行積立で月5,000円天引き
以上給料から強制天引き計約50,000円也。残り109,500円。
(中略)
で、残金17,000円。
田舎だから車が必需品なんだろうなあ.食費などはかなり押さえてる感じ.しかい田舎だとすれば,住宅はもっと安いオンボロ物件くらいないのかという気はする.
まあこれでも,一人で生きて,一人で老いて,孤独に死んでいくだけならなんとかなるけどね.結婚は諦めて,少子化に貢献して下さいってところでしょう.
これが「ウツクシイ國」って奴ですか?
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://anond.hatelabo.jp/20080627151837
家族がいても頼りようがない、って人が追い詰められる。
加藤智大がそうらしい.
派遣の給与明細
健康保険料1万ちょっと
http://anond.hatelabo.jp/20080626025536
年金保険料2万弱
雇用保険料1600円くらい
社保合計で3万ちょっとになるわな
それに所得税が6千円くらい
寮費4万(1Kのアパート。ガスレンジ有、ユニットバス築10年くらいの物件)
光熱費2万くらい(これは実費と表向き言っているけどウチの事業所全スタッフの料金を割ってるので不公平極まりない)
寮雑費4千円くらい洗濯機、冷蔵庫、TV、布団を貸し与えている場合請求している。割と自前で用意する人が多い
食費1万くらい(これは派遣先の社員食堂の請求。派遣スタッフは社員食堂10%増し料金取られている)
こんな感じで10万くらいは差っぴかれる。
Max25というだけで、毎月25なわけではありません。Maxを基準に語らないでください。
http://anond.hatelabo.jp/20080626205612
これはたしかに.
派遣でMAX月25万で天引き10万+月々の生活費が5万とかで,仕事のない月が年に3〜6ヶ月あったら,どうなることか.
素朴な疑問なんだけど、なぜ「例」でMAXを書くの?
http://anond.hatelabo.jp/20080627150219
普通平均値を書くでしょ。
不安定な非正規雇用においては,名実共に「平均」なんてもの存在しないからでは.
「秋葉原でまた! 職務質問の警官 刃物男に切られ軽傷」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080626/crm0806261441021-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080626/crm0806261633022-n1.htm
「秋葉原でまた!」は「職務質問の警官」にかかるんですかね.
それなら納得.
小型ナイフを持っていた男に職務質問した警察官がナイフを取り上げようとした際、男ともみ合いになり、手を切る軽傷を負った。警視庁万世橋署は公務執行妨害と傷害の現行犯で男を逮捕した
手当たり次第に職務質問をしていて,たまたまナイフを持っていた男に対し,何も事情を説明しないまま拘束してパトカーに連れ込もうとしたと.
すぐに巡査長に追いつかれ、もみ合いになり、右手人さし指付け根をナイフで切って軽傷を負わせたとみられる。
怪我をするためにナイフを掴んだだけでしょ.もみ合いで怪我したのなら警官にだって責任あるだろうに.
「転び公妨」なんて単語もあるそうだけど,日本の警察じゃこういうことが日常になってるなんて,本当に嫌な感じだね.
巡査長が男をパトカーに乗せようとしたところ、男はナイフを奪って逃げたが、近くの路上で巡査長らに取り押さえられ、傷害と公務執行妨害容疑で現行犯逮捕された。巡査長はナイフをつかんだ際、親指を切る軽傷。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080626-OYT1T00582.htm
やっぱりか.そもそもナイフを素手で掴めば怪我をすることくらいは小学生でも知ってる.そんなことも知らずに自分の身も守れない警官が,一般市民の安全など守れるのだろうか?
後日談
ナイフ男事件後の週末28日(土)は、パトカー4台・警官計10人が中央通りで職質していた時もあった。
パトカーは武装商店前・タイトーステーション前・ミスド前・メッセ前に止まっていて、いずれも「遊撃特別警ら隊(リアウインドウに「遊撃」シール)。以前、祖父殺害の高校生がアキバで逮捕された翌日にパトカー3台を投入して職質してたのはあったけど、パトカー4台で職質活動を見かけたのは始めてな気がする。
http://blog.livedoor.jp/geek/archives/50688459.html
善良な市民には脅威でも,凶悪事件の抑止にはならない.一体誰のための職質攻撃なのやら.
「秋葉原無差別殺傷・加藤も訪れた「ジョブカフェ」は役立たず」
http://gendai.net/?m=view&g=wadai&c=050&no=18600
「若者の生の声を聞き、きめ細やかな効果のある施策を展開」――。ジョブカフェ開始前の宣伝文句だ。経産省や厚労省など4省府がまとめ、04年度から昨年度までに両省で計300億円以上を投じて全国46カ所に整備してきた。加藤は昨年9月、「ジョブカフェあおもり」に通い、面接試験の指導やカウンセリングを受けたものの、職を得られず、2カ月後に静岡の関東自動車工業の派遣社員となった。
「ジョブカフェは当初から失敗が予想されていた。もともと経産省が英国の失業対策を真似て発案したのですが、これに『自分の領域が侵される』とハローワークを所管する厚労省が噛み付いた。結局、両省の予算の分捕り合戦のような状況になり、若者の具体的な就職支援策は後回しになったのです」(事情通)
その結果、ジョブカフェでは求人検索や履歴書の書き方などを相談するだけ。肝心の職探しは「自分でやるか、ハローワークに行け」ということに。ジョブカフェの多くがハローワークと隣接しているのはそのためだ。
300億も使うんだったら,ワーキングプアの若者に,一人当たり100-300万円くらいずつを支度金としてばらまいた方がまだしもマシなんじゃないだろうか.300億をドブに捨てても,お役所的には目的は達成したからそれで成功なんだろうけどさ.
「ネット犯行予告300件 警視庁確認」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080628-00000115-san-soci
「万一のことがあってはいけない」。池袋署は街頭警戒に当たる署員を増強。プロバイダー(接続業者)に協力を求めて契約状況を照会、数日で回答を得て浜松市に住む29歳の男を割り出し逮捕した。容疑は署の仕事を妨害した業務妨害。警察への業務妨害を適用する例は少ないが、秋葉原事件後、警察は積極的に立件を進めている。
池袋というと,刀狩りで有名な地域ですよね.これはまるで狼少年が「狼が来たぞ」と言ってるようなもの.「どうせ点数稼ぎが目的だろ」と.
警視庁のある捜査幹部は「プロバイダーから『個人情報』を理由に情報提供を断られることもある」と話す。
あたりまえだ.必要なら令状くらいとってこいと.